本日の離婚の振り返りは、 こーじさん 男性 45歳になります。
目次
結婚のきっかけ
記述者の離婚時の年齢:45 記述者の性別:男性 記述者の離婚時の職業:会社員 相手の方の離婚時の年齢:32 相手の方の性別:女性 記述者の離婚時の職業:医療事務 知り合った経緯:合コン 結婚のきっかけ:妻と知り合ってから5年以上経過していた事と、妻が30歳の大台を迎える事になったのがきっかけです。
離婚のきっかけ:妻の奨学金返済
口論の原因は妻の金銭トラブルによるものでした。 まさか妻が奨学金という名の借金持ちだとは思ってませんでした。 その上、奨学金返済をしてもらって当たり前と妻は考えていたようです。 また妻は仕事をしていましたが、妻の収入はほとんど自分で使ってわずかばかりのお金を家計に入れるだけ。 妻はお金に関して私に依存する事が多かったんです。 これが積もり積もって口論となり、妻は自分の非を認めずに逆ギレ。 この事から妻は自分の非をまったく認めてないだろう?と妻に不満を感じていました。
離婚決意の瞬間:妻の逆ギレ
妻に喧嘩の原因があるにも関わらず、逆切れして実家に帰った時です。 喧嘩の原因は金銭面についてなんですけど、経済状況を圧迫していた原因は妻の奨学金返済によるものでした。 妻の年齢的に普通なら返し終わっているものですけど、妻は独身の時一切奨学金を返済していませんでした。 そして結婚後、妻から夫婦だからお願いと言われて夫婦共有財産から奨学金の返済をしてくことに。 共働きとはいえ妻は家計にお金をほとんどいれませんでした。 また、私が奨学金を返済していることを問いただしてみると、 「男のくせに細かい事ばっかり!男なんだから払うのは当たり前でしょう!」 と妻は逆切れして実家へと帰っていきました。 この時、妻は結婚してはいけない女性だったと感じ、 子供が生まれる前の今が別れ時だなと離婚を決めました。
離婚後を振り返ると
私の場合、妻と別れた事でお金が貯まるようになった、これが離婚後のプラスですね。 結婚していても妻は家計にお金を入れていませんでしたから、 妻がいなくなった事で奨学金の返済が無くなっただけでなく光熱費や食費もほぼ半減する事に。 離婚時に結婚後に貯めた夫婦共有の貯金を半分持っていかれましたけど、 それを差し引いても結婚時よりはお金が貯まるように。大きなプラスです。 1人で生活する事で自分の思うがままに生活出来るようになりましたし、 お金の事を気にせず気楽に過ごせるようになりました。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
お金の事をキッチリ話し合ってから結婚するようにアドバイスしたいですね。 そもそも妻は奨学金の返済がある事を隠したまま結婚していましたから、その事についても問い詰めておいた方がいいと教えたいです。 奨学金の返済といえば聞こえはいいですけど、要はただの借金であり妻自身が返済しなくてはいけない負債です。 その事を妻にキッチリと認識させる、これが重要ですね。 次に家計は夫婦別で行うべきだとアドバイスしたいです。 子供が出来て妻の仕事に影響を及ぼしたらまた違ってくるのでしょうけど、子無し夫婦共働きの状態だとお互い家計は別でいいと思いますから。 そして妻の奨学金返済は妻の収入からさせるべきであると伝えておくべきだとアドバイスしたいですね。 ただ収入には差があるでしょうから、収入の割合で家計負担の割合も決める。 勤務時間にも差がでるでしょうから、勤務時間の長短に合わせて家事分担も決める。 こういった事を結婚前に予め決めておき、妻にも結婚前にそれが当たり前の事かどうかを納得させておくべきだとアドバイスしたいですね。 私に離婚を踏み切らせたのは妻の逆切れと実家へ戻った事ですけど、重要なのはその過程だと思います。 もし妻の金銭感覚が普通だったらこのようにはならなかったでしょう。 妻も納得できないなら結婚しなかったでしょうし、最悪の未来は回避出来たと思います。
この記事をご覧になった方へ
お金に関する事で揉めている、そして相手が自分の非を認めない場合は諦めて離婚した方が良いと思います。 特に子供がいない場合、別れるのは紙切れ一つで済みます。 子供が出来たらそんなわけにもいきませんから、子供が出来る前に相手と結婚生活を上手くやっていけるのか?と気になる事があるのでしたら離婚を覚悟して話し合うのをオススメします。 結局のところ、相手は紙切れ一つで繋がっているだけの赤の他人です。 結婚当初は相手を好きな気持ちが相手に対する不満を消してくれますけど、そんな状態は長く続きません。 さっさと後戻り出来るうちに離婚に踏み切るのをオススメしたいですね。 私の離婚の原因となったお金の事ですけど、これもキッチリ話し合った方がいいと思います。 何も言わないと相手は増長してしまうだけ。 実際妻もそうでした。 私より10歳以上年下だからと甘やかしていたから、おかしくなってしまったんだと思います。 私に借金である奨学金の返済をさせつつ、自分の収入は小遣いに使うといった感じで。 そして私に限界が来て話し合ったら、妻は自分の非を認めずに逆切れしてしまったわけですから。 そうなる前に話し合いをする、そして無理だと判断したらさっさと離婚をするのが良いと思います。