本日の離婚の振り返りは、naka さん 女性 28歳 になります。
目次
結婚のきっかけ
【自分】 離婚時年齢:28 性別:女性 離婚時の職業:専業主婦 【相手】 離婚時年齢:28 性別:男性 離婚時の職業:自営業
離婚決意の瞬間:そうゆうことしなくても良い関係でしょ?の謎理論
セックスレスが2年経過し、離婚を決めました。 気づけば、結婚してから1度もセックスしていないことに気づいたのです。 彼に思い切ってそのことを相談すると、「そうゆうことしなくても良い関係でしょ?」と謎理論を展開してきました。 私はスキンシップとして、セックスをしたかったです。 もちろん毎日とか、毎週とかそんなことは思っておらず、できれば月1回くらいと思っていました。 しかし彼は「そんなふうに見れない」とのことでした。 彼との間にもちろん子どもはおらず、私は将来的に子どもが欲しいと思っていました。 しかし、セックスレス夫婦で子どもができるはずもありません。
離婚の予兆:いつからか体が離れてしまった2人
キスはするけどセックスをしない夫婦関係を、約2年過ごしてきました。 結婚時、彼とは知り合っって10年以上経過し、その間で付き合ったり別れたりを繰り返していました。 もちろん付き合い始めなどはそれなりにセックスしていましたが、彼は性欲が強い方ではありませんでした。 しかし彼は仲良しで、信頼し合っていたので結婚しました。 彼はスポーツをしており、いつも身体的に疲れがありました。 私は気を使って、あまり積極的に誘うことはしませんでした。 そんな生活をしていたら、いつの間にか一切セックスをしない夫婦になってたのです。
離婚をした後で:離婚によるプラスがあまりない
あまりプラスにはなりませんでした。 セックスレスだということ以外、彼に対して不満はありませんでした。 むしろ、かなり仲は良く、お互いに尊敬し合い良いとても関係を築けていました。 離婚後は、精神的にも支柱がなくなり、辛くなることが多かったように思います。 セックスレスぐらい我慢すれば良かった、とも思うようになりました。 隣の芝は青く見えると言うように、周りと比べてしまって自分を卑下したりしていたのかなとも思うようになりました。
結婚をする過去の自分にアドバイスするならば。
違う人間同士が一緒になる「結婚」は、沢山の試練が待ち構えていると思います。 それがどんなことだったとしても、一番してはいけないことは「他人と比べること」「他人の意見を鵜呑みにすること」だと思います。 人と比べて「セックスが少ない」「子どもがいない」ことをマイナスに捉えても、自分の人生にとって何もプラスにならないと思います。 また、他人から嫌なことを言われたとしても、それを基準に行動することは避けたほうが良いと思います。 他人は無責任にあーだこーだ言ってきますが、自分の人生に責任を取るのは自分自身です。 他人は自分の人生の責任を取ってくれるわけではありません。 完璧な人生なんてない、ゆる〜く考えて、ゆる〜く生きることをアドバイスしたいと思います。 そこまで神経質にならず、「なるようになる」の精神で、生きて欲しいです。 あなたは、セックスレスを理由に離婚して、すぐに後悔することになります。 何事も時間をかけて考え、行動して欲しいと思います。
この記事をご覧になった方へ
子どもが欲しい夫婦にとって、セックスレスは大きな問題だと思います。 「その気にならない」 「疲れている」 「時間が合わない」 などセックスレスになる原因は人それぞれです。 しかし、 「月に1回はセックスしなきゃ」 「前したのは半年も前だからそろそろしなきゃ」 など固定概念に囚われていると自分を苦しめることになると思います。 セックスしなくても、 「愛情表現する」 「キスする」 「抱きしめる」 などの方法があります。 子どもが欲しい夫婦は、そもそも 「本当に子どもが欲しいのか」 「子どもがいない人生のメリット」 など子どもを持たない選択肢も是非持って欲しいと思います。 子どもがいない人生は、2人の時間を大切にすることができ、金銭的な余裕も出てきます。 植物を愛で、ペットを愛する人生もありだと思います。 「子どもがいる人生=最高」ではないことを、考えて欲しいと思います。 人生を明るく楽しく生きるためには、精神的・肉体的な健康が一番だと思います。 夫婦の健康を一番に考え、セックスレスでも子どもがいなくても「二人で幸せになる」ことを考えてほしいと願います。 また、他の夫婦の生活に関して気軽に聞いたりアドバイスしたりするのも避けるべきだと思います。 それぞれの幸せがあるのです。